こんにちは!
蕨歯科クリニックチーフ衛生士の田村です(^^)
みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
仕事も始まり、身体も頭も徐々に仕事モードに切り替わりつつあります。
新元号「令和」もスタートしましたので、気持ちも新たに
頑張っていきましょう!
今回は、「蕨の歯医者によくある質問コーナー」 Q&A vol.23
をお届けします。
実際に診療所でお受けした質問にお答えさせて頂きます。
Q) こどもの歯(乳歯)に隙間があるけど、このままで大丈夫ですか?
A)特に問題はないでしょう。
永久歯は乳歯よりも一回り大きくなりますので、
乳歯が隙間なくピタリと生えていると、
どうしても永久歯が生えるスペースが狭くなってしまいます。
そのため、小さなスペースに永久歯が無理やり生えることにより、
ガタガタな歯並びになってしまうことが予想されます。
逆に、乳歯はすきっ歯くらいが理想です。
乳歯のこの隙間を専門用語で言うと「発育空隙」と言い、
大切な隙間として分類されています。
まずはお子様の歯の並びについて、
歯科検診も兼ねて一度チェックを受けることをおすすめします。
蕨歯科クリニックでは、歯科医師2名の他に、
矯正専門医の先生も月に2回のペースで
矯正の無料相談・治療を行っております。
矯正治療が必要な場合には、あごを広げる矯正をして、
永久歯が生えるスペースを作ってあげることができます。
矯正は適切な時期にすれば、永久歯が生えてからの矯正よりも
手間も費用も抑えて確実に治療できる方法です。
お子様の歯並びに関しては、お家での取り組みも大切になります。
食事は、固いものや繊維の多いものなどよく噛む必要のある素材を選び、
大き目に切ることで噛む回数を増やします。
正しい姿勢で食べさせることも重要です。
あごの発達を促すことで、歯並びをよくすることにつながります。
お気軽に相談してください。
⇒矯正治療についてはこちら
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