こんにちは!
蕨歯科クリニック歯科衛生士の速水です!!

寒さの厳しい日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか??
今年もインフルエンザが流行っていますので、体調にも注意してくださいね。

さて、今回のブログは皆さんから頂いた質問にお答えしていきます!!

>>蕨の歯医者によくある質問コーナー Q&A
vol.39

Q)1歳の子供がなかなか歯を磨かせてくれない。泣かせてでも磨いた方が良いのでしょうか??

A)泣かせてでも、というのはやめた方が良いかもしれません。

お子様の将来のことを考えると無理やり行うのは得策ではありません
歯磨きをすることが嫌いになり、自身でも歯磨きをしない習慣がついてしまうかもしれません。

大事なことはなぜ嫌がっているのか?ということです。
もしかしたら、仕上げ磨きをする際に、知らず知らずのうちに
お子様の歯茎をこすってしまって、
痛くて嫌だと感じてさせてしまっている場合もあります。

 

また、単純に口に何かを入れられる、という恐怖の場合もあります。
その他の理由もあるかもしれませんが、
両者に関しては有効なトレーニング方法がありますので、
専門の歯科衛生士に是非ご相談ください。

子どもは1歳前から親の真似をして
スプーンなどを自分の口に入れたり、
親の口に入れたりするのが好きになります。
乳歯が生え始めるのもこの時期(生後6ヶ月辺り)です。

この頃から、親が歯ブラシを使って見せると、
子どもも真似をして歯ブラシを口に入れることを徐々に覚えていきます。
また、お子様のお気に入りのぬいぐるみを使って、
歯磨きごっこをすると歯磨きが楽しくなるのではないでしょうか?

楽しくて気持ちのよい体験が、気持ちのよい歯磨き習慣につながっていきます。

 

 

お口への苦手意識は10年後にお口の環境に影響を与えてしまいます。
1歳からの楽しい歯磨きトレーニングで乳歯、永久歯を守っていきましょう!!

更に、お家でのお掃除だけでなく、
歯科医院での検診で定期的にお口の中のチェック、
クリーニングやフッ素塗布を行うことも大切です!!

蕨歯科クリニックでは、マイナス1歳からの予防歯科をテーマに、
妊婦の方からお子様まで、どのようにお口の健康をまもっていくかを
歯科医師、歯科衛生士、歯科アシスタントがそれぞれの立場で取り組んでいます。
たとえば、ベビーカーのまま診療室まで入れて、
一緒に治療できたり、2階の個室では周りを気にせずに治療を受けられたり、
診療室内の空気をキレイにする装置など環境に配慮したりといったところからです。

いつでも、お気軽にご相談下さい。お待ちしております(^^)/

 

 

 

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