こんにちは!
蕨歯科クリニック副院長・歯科衛生士の田村です。

季節外れの暖かさを感じる日もあれば、雪が降ったりと、

寒暖差が激しい日々が続いておりますね。

みなさん体調を崩さないようにお気をつけ下さい!

 

今回は『味覚』に関してのお話をしていきます。

舌の表面には味覚を感じるセンサー「味蕾(みらい)」というものがあり、

味蕾によって私たちは味を感じとり、神経(味)細胞から脳に情報が伝達され、

味を判断すると言われています。

 

味蕾は頬の内側や唇にもありますが、
大部分が舌にあることがわかっています。

味覚の種類には、
「甘味」 「塩味」 「酸味」 「苦味」 「うま味」の5種類があります。

以前は舌先で甘み、舌の奥で苦みを感じるといった、

舌の異なる領域で味を感じる「味覚地図」の存在が信じられてきましたが、

現在では、舌全体(1つの味蕾)ですべての基本味を感知するという仕組みが明らかになってきています。

 

歳を重ねるにつれ、味蕾の細胞が減少したり、

感度が鈍くなったりすると、少しずつ味が分かりにくくなります。

(※赤ちゃんのお口の中には約10,000個の味蕾が存在し、成人は約7,000個、

高齢になると約3,000個まで減少してしまうと言われています。)

 

個人差はありますが、5つの味覚のなかでもっとも感度の低下を自覚しやすいのは

「塩味」といわれております。

また、加齢にともなう味覚の変化は、味蕾によるものだけでなく、

「唾液の減少」もその一つです。

唾液は食べ物を分解し、味を感じやすくする役割をもっています。

それだけに唾液の分泌量が減ると、食べ物の味が分かりにくくなることがあります。

素材本来の味を楽しむよう、できるだけ薄味を意識して、

早食いをするのではなく、よく噛んで美味しくお食事をいただきましょう!

 

 

 

 

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