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こんにちは、蕨歯科クリニック院長の木村です!

 

今回は歯科医院での歯科医師と歯科衛生士の役割をお話しします。

大きく分けると歯科医師が行うのがキュア(治療)

歯科衛生士が行うのがケア(予防)になります。

どちらが重要という問題ではありません、やるべき仕事が違うということです。

むしろ歯科衛生士の仕事の方が重要性は高いと思います。

歯科医師は疾患(虫歯、歯周病)が発生した状態(結果)に対してキュア(治療)を行います。

歯科衛生士は疾患が発生する前の状況に対して、疾患が発生しない状況が続くようにケア(予防)をします。

 

なんとなくイメージできましたでしょうか。

たまに、クリーニング、歯ブラシ指導などがあまりやりたくないので

キュア(治療)だけしてほしいという患者さんがいます。

お忙しいなどの時間的事情、お気持ちは痛いほどわかります。

ただ結果(疾患)にだけ注目して原因の除去を目指さないと

また同じ結果(疾患)が待っています、、

しっかり原因を除去してから結果に対して治療を施すのと、

結果だけに注目をして同じ結果を繰り返していくのは

どちらが時間がかかり負担はどちらの方が多いのか、、

 

治療(キュア)より原因の除去(ケア)の方が大事です!

 

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