スタッフブログをご覧の皆さま こんにちは(^^)

蕨歯科クリニック アシスタントの小林です!

 

最近はお天気の変化が激しいですね…

こんな時期から気温が高いものでしたでしょうか ^_^;

これからの梅雨、夏本番とどれだけ気温が上がるのか…

それぞれの季節の対策もそうですが、何か楽しみをみつけて乗り切りたいと思います‼︎

 

さて今回は前回の質問コーナーに続き、お子様のお口のことについてのご質問にお答えしたいと思います。

>>蕨の歯医者によくある質問コーナー Q&A vol.24「子供の歯がすり減っているのが心配」

 

Q)子供の歯がすり減っているのが心配です。原因は何ですか?予防もできますか?

 

A)まず歯のすり減りですが、何度かこのブログの中でお話をさせていただいてる 咬耗(こうもう)というものです。

咬耗は歯と歯が強くこすり合わされてしまうことですり減ることをいいます。

 

大人の方でも歯ぎしりや食いしばりの自覚がない方がほとんどですので、

お子様の場合は更に無意識に行っているかもしれません。

原因は一概には言えませんが、大人の方と同じくストレスなどの心因的なものかと思います。

ただお子様の場合は面白がって、歯同士をギリギリさせて遊んでいることも考えられます。

当院の院長の見解ですと、そういったお子様の咬耗も年々増えていると感じるそうです。

そんな咬耗の予防に関しては、大人の方と同じようにマウスピースをするというのは現実的ではありません。

ですので様子をみることがほとんどです。

リラックスをするというのも具体的には難しいので、

理解ができるようになれば肩の力を抜くことをお話していただくのが良いかと思います。

決して珍しいことではなく、徐々に改善されていることもあります。

経年的な変化をかかりつけの歯医者さん、ご家族で見守っていくことが大切になってきます。

 

当院では、ご家族皆様のかかりつけとして通院していただく方もたくさんいらっしゃいます。

小さい頃からの習慣はとても大切なことなので定期的に親御さんやご家族といらっしゃることで

お子様にも〝むし歯を削る怖いところ〟ではなく〝むし歯にならないように来るところ〟と思っていただけるのではないでしょうか(*´-`)

 

お子さんが、歯医者さんを嫌いにならないように、スタッフ一同、常に心がけフレンドリーに接しています。

どうぞ安心してお越し下さい♪

 

 

 

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