ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

衛生士の星です。

 

まだまだインフルエンザが流行っているようなので

体調管理には気をつけていきたいものです。

 

今回は歯肉退縮についてのお話です(・ω・)ノ

 

みなさんは、

・以前より歯が長くなった

・歯茎が痩せてきた

・歯と歯の間にものが詰まりやすい

何か当てはまるものはありますか?

 

このような症状は「歯肉退縮」と呼ばれ、

なんらかの原因で歯茎が下がってしまった状態のことをいいます⚠

 

また、歯肉退縮は冷たいものがしみたり風がしみたり

といった知覚過敏の原因にもなってしまいます。

 

では、なぜ歯茎が下がってしまうのでしょうか?

①歯周病

歯周病が進んでしまうと歯を支えてる顎の骨が溶けてきてしまいます。

歯茎は骨のあるところまで下がろうとするので、歯茎が下がってしまいます。

②間違った歯の磨き方

強い力でゴシゴシと歯磨きをしてしまったり、大きく動かしすぎてしまうと

そのたびに歯茎が傷つき下がってきてしまいます。

③噛み合わせ

噛み合わせが悪かったり、歯ぎしりなどにより

歯に過剰な力がかかってしまうと歯を支えている骨がダメージを受けてしまい

歯茎が下がってしまうことがあります。

 

一度下がってしまった歯茎は元には戻らないので、

歯茎を守るためにも普段から正しい歯磨きの仕方を習慣づけることが大切ですね。

 

 

 

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