こんにちは!蕨歯科クリニック衛生士の櫻井です☆

 

9月も終わりに近づいてきて少しずつ涼しくなってきましたね♩

最近、巨峰とマスカットを頂き家族で食べました(^-^)

旬の食べ物って本当に美味しですよね!

何個でも食べれそうなくらい美味しかったです!

 

さて、今回のブログでは患者さんからの質問をご紹介します。

 

>>蕨の歯医者によくある質問コーナー Q&A vol.7

 

Q )歯並びは遺伝するのでしょうか

 

A )歯並びが遺伝するというのではなく、

顎の骨の形や大きさ(骨格)や歯の大きさや生え方などが

遺伝の影響が大きいので結果として親子で似てくると言えます。

 

そのため、不正咬合と言われる下顎前突(反対咬合、受け口など)は

顎の骨の遺伝的な影響を大きく受けている噛み合わせになります。

 

しかし、不正咬合の症状を少し抑える事もできるのです。

 

それはしっかりと噛む癖をつけるという事です。

 

遺伝的な要因や後天的な理由で顎の成長が進まないなどという事から

歯が並ぶとスペースが確保できない場合があります。

 

この場合、小さいうちから顎をしっかり使い顎の成長を促進させる事ができれば

不正咬合などの噛み合わせ、叢生(デコボコの歯並びなど)も

少し抑えられることが出来るのです。

 

また、遺伝以外に歯並びに影響がある事として

小さい頃からの生活習慣も関係があると言われています。

 

舌の癖・指しゃぶり・頬杖をつく・

乳歯の虫歯を早い時期に抜いてしまう…など。

 

このような習慣は遺伝的な要因よりも歯並びが悪くなる事の方が

多いと言われています。見直す事で改善していく事もあると思います。

 

まずは歯並びに影響を与えている生活習慣がないか確認してみましょう。

そして、顎の骨の形は遺伝に影響を受けますが

しっかり噛む事によってあごの骨の成長を促すことができるので

小さなお子さまが居るご家庭は取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

現在、月に2回ほど矯正医で歯学博士の澁田一夫先生が

矯正無料相談を行なっております。

歯並び、噛み合わせで心配な事がありましたら是非一度ご相談下さい。

皆さん「聞いてみるだけでとっても参考になった」とおっしゃって頂いています。

 

 

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