春になり
1番いい季節のはずが、コロナの影響で
学校が早い段階で、休校になり
中学生の息子と引きこもりの生活を送っている
衛生士の広瀬です。
こんな時は、いつも以上にストレスが溜まり
歯ぎしりによる歯のトラブルも多くなります。
朝起きたとき、
『なんだかアゴがくたびれるなあ』と感じたことってありませんか?
食事の時の噛む力は、数Kgから強くても30Kg程度ですが、
睡眠中の歯ぎしりは無意識下で行われて抑制が効かないため、
50~100Kgを超える力がかかるといわれています。
そんな強い力、歯にとっては、トラブルの原因‼️
歯ぎしりによる歯の被害、どうやって減らすか
3つの方法を併用すると効果的と言われています。
➀自己暗示
『歯ぎしりをしないぞ』と繰り返し唱え自分に暗示をかける。
簡単なわりに意外と効果があり、歯ぎしりが4割減ると言う説もあります。
➁マウスピースで歯と顎を守る
➂快眠で歯ぎしりを減らす
★寝床でスマホをいじらない★
スマホのブルーライトは脳を興奮させ不眠の原因になります。
★気持ちよく寝むれる快適な寝具★
暑すぎず寒すぎない布団と高すぎない枕で快眠のための環境を整える。
★睡眠時無呼吸症と逆流性食道炎の治療★
息苦しい睡眠時無呼吸症と胸やけがつらい逆流性食道炎は、
眠りが浅くなるのでぜひ治療を。
歯ぎしりは、無意識下の行動。
完全にとめるのは難しいですが、歯ぎしりの影響の抑制は可能です。
大切な歯、たかが歯ぎしりと見過ごさないで下さい。
歯ぎしりに耐えて、痛みかけている歯には
定期的メンテナンスがおすすめです。
蕨駅前 予防歯科を中心に小児、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで
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