ブログをご覧の皆さんこんにちは!
蕨歯科クリニック 歯科衛生士の星です。

暖かったり肌寒かったりと最近は寒暖差が激しいですね。
疲れやすかったり、疲れがでやすかったりするので寒暖差に負けないよう、
体調管理には気をつけていきましょう!

今回のブログでは患者さんからの質問をご紹介していきたいと思います。

>>蕨の歯医者によくある質問コーナー Q&A vol.48

Q. 入れ歯に寿命はありますか?

A. 入れ歯の寿命は素材や設計によっても異なりますが、
一般的に新しく作りなおすことになる場合は
以下の4つの理由があげられます。

① 大きくお口の中の状態が変わった時
(経年や体重の減少などにより)

② 入れ歯の人工の歯がすり減った時

③ 入れ歯のピンクの部分が割れてしまった時

④ 歯を新たに抜いたり、被せものを新たにセットした時

しかし、金属で作った入れ歯に関しては割れることはほとんどありません。
人工歯もすり減ってしまったら金属を土台にして交換することもできますし、
金属の歯に取り替えることもできるので寿命は限りなく無い状態になります。

入れ歯は初めての方は特に、慣れるまで時間がかかりますし、
使い始めは違和感や痛みがでてしまうことがほとんどです。
まずは硬いものではなく、柔らかいものから召し上がってみてください。

 

痛みがでた場合、調整を行うことで痛みは落ち着きますので
我慢なさらずにいつでもおっしゃってください。

また問題なく入れ歯が使えるようになってからも
ご自身では気づかないうちに、歯がすり減ってしまったり、
噛み合わせが変わっていたり、
バネ(フックなどの固定装置)が緩んでいたりすることもあります。

部分入れ歯の場合は、残っているご自身の歯の管理が
とても大切になってきます。
日頃のお手入れとともに、歯科医院での専門的な検診やクリーニングを
受けましょう。
蕨歯科クリニックの定期検診では入れ歯の状態の確認や、
入れ歯の超音波洗浄もさせていただきますので
検診の際は入れ歯もお忘れなくお持ちください。

 

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