みなさまこんにちは、蕨歯科クリニック院長の木村と申します。

最近暑さで夏バテなどはしていませんでしょうか。

最近のマイブームは休日の夕方に少し涼しくなった時に家族で自転車に乗って銭湯に行くことです。

銭湯で程よく火照った体に自転車で風を切るのは非常に気持ちがいいですので、もしよろしければ皆さまも試してみてください。

 

（まだ導入については決定していませんが）

当院でのこれからの取り組みについて予告をさせていただきます。

皆さまは被せ物などを作る時の型取りって苦しくて嫌だなーと思うことってありませんか？

この型取りがカメラで撮るだけになったら楽になると思いませんか？

実は歯科の医療機器の進歩でそれが可能になったのです！

 

カメラで３次元的なデータを取得してそのデータを元にして、被せ物を作る技術が確立してきました。

今までは型取りのものが固まるまで苦しくても２～４分我慢して頂いていたのですがそれが必要なくなります！

 

何故この技術の導入を考えているかと言うと、

もちろん技術の進歩で精度の高いものが作れるようになったこともありますが、

もう一つはコロナです。

もっと言うとコロナを含めた全ての感染症です。

蕨歯科は以前より滅菌、消毒は徹底していますが模型を３次元的なデータにすることによって模型、印象材などでの感染リスクを減らすことができます。

口腔内での直接接触の機会を減らすことによって相互感染のリスクは減らせると考えるからです。

 

患者さんにとっては、型取りの苦痛を減らせる

医療機関としては、感染のリスクを低減させる

 

これは双方にとってメリットが大きい技術だと考えています。

これからも患者さんにとって最良の医療機関を目指すために精進していきます。

これからも蕨歯科をよろしくお願い致します。

 

 

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