こんにちは

蕨歯科クリニック事務の細川です。

最近、雨が続いてしまい洗濯物が乾きにくくて困っています。

カラッと晴れた日にすっきりと片付けたいです。。。

さて、今回は実際にあったみなさんからの質問にお答えしていきたいと思います。

 

蕨の歯医者によくある質問コーナーvol 69

 

Q、顎がかくかく音が鳴るのですが無くなりますか?

 

A、関節が鳴るという症状、顎だけでなく全ての関節に言える事ですが

原因は関節の潤滑油である軟骨の動きが悪くなった影響です。

軟骨の動きが悪くなる原因の多くは、負担がかかり過ぎている事です。

では、軟骨がスムーズに動くようになるにはどうすれば良いか…

それは、安静にすることです。

それまでかかっていた大きな負担が無くなれば人間は治す力を持っています。

顎で言うならば、大きな負担は、歯ぎしり、くいしばりが挙げられます。

1日のうちで上下の歯が当たっている時間はどのくらいだと思いますか?

想像よりも少ないと思いますが、実は食事も含めて15~20分程度と言われています!

歯ぎしりやくいしばりは

夜寝ている間、昼間集中している時、ストレスを受けている時など

無意識に起き、長時間にわたり負担をかけてしまいます。

歯ぎしりと言うと歯がこすれてギリギリと音をたてるイメージがあるかと思いますが

くいしばりは無意識のうちに歯をギューっと噛み締めてしまい、音がしない為

自分だけでなく、周りの人も気がつく事ができません。

 

歯ぎしり、くいしばり セルフチェックしてみましょう。

 

・口を開けると音が鳴る、または痛みがある

・舌の外側や頬の内側に噛みあとがついている

・歯がすりへってきている

・肩こり、頭痛、顎がだるい(特に朝起きた時)

・歯ぐきにこぶの様な固いものがボコっと出ている(骨隆起)

いかがでしたか?

1つでも当てはまれば、歯ぎしり、くいしばりの可能性があります。

 

蕨歯科クリニックでは、歯ぎしり、くいしばりから歯や顎を守る為に

ナイトガード(マウスピース)のご案内もしています。

少しでも気になった方は ぜひ、ご相談ください。

 

 

 

 

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