だんだんと夏休みが近づき

子供達がソワソワしてきましたね

我が子は、毎年夏休みは部活活動で真っ黒に日焼けしています。

衛生士の広瀬です

今回は

6歳から9歳児のムシ歯予防について

お話をさせて頂きます♪

乳歯から永久歯にはえ代わるこの時期は

歯ならびが複雑で食べかすが取れにくく

歯を磨くのに不都合な条件が沢山揃っています…。

歯のはえる順序もまちまちですから歯の高さもバラバラです…。

🔸家庭でのムシ歯予防🔸

▫️歯磨き

毎食後に磨くのが基本です

習い事や塾で忙しくなる年齢ですが

少なくても寝る前の歯磨き習慣は身につけましょう。

▫️歯ブラシ

毛先が開いたものでは、せっかく歯磨きをしても

汚れが落ちません

こまめにチェックして下さい。

▫️ほかの清掃具

歯と歯の間をきれいにするフロスを活用して下さい。

▫️歯磨き剤

フッ素が入っている歯磨き剤を活用して下さい。

フッ素は歯のエナメル質を強くしてムシ歯になりにくくします。

▫️間食

回数が増える時期ですが、

増えればムシ歯にもなりやすくなりますので気をつけて下さい。

🔸歯科医院でのムシ歯予防🔸

▫️6歳臼歯の咬合面がみえだしたら

フッ素入りの樹脂を溝にすり込み、溝をシールします。

6歳臼歯は、奥にはえるため

はえはじめに気が付きにくく

はえきるまでに1年から1年半かかり

歯の噛み合わせの面(咬合面)の溝が複雑でムシ歯になりやすい!

▫️歯磨き指導をします。

▫️フッ素を塗って歯の質を強くします。

蕨歯科クリニックでは、お子様の歯を守る為の

定期的な来院をお勧めしています。

 

 

蕨駅前 予防歯科を中心に小児、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで

丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「蕨歯科クリニック」