皆様、こんにちは!

蕨歯科クリニック院長の木村です。

 

梅雨に入り、梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが

皆様はどうお過ごしでしょうか?

この季節は体調も崩しやすいので十分にご自愛ください。

 

早速ですが表題のメンテナンスに関する蕨歯科の進化ですが

蕨歯科ではダイアグノデントというむし歯測定の機器を

メンテナンスで導入しようと思います。

この機器はレーザーでその歯がむし歯かどうかを判定できると言う優れものです。

レーザーと言っても、もちろん痛みはありません。

どのように判定するかというと、

健康な歯(エナメル質)は半透明でレーザーの光が抜けていきます。

一方、むし歯になってしまった歯は白濁、黒変などするので

レーザーの光が通らなくなります。

この性質を利用してレーザーの光透過率がどの程度のものかで

むし歯の進行を判定、診断するものです。

この機器があることでむし歯の診断でまだ削るべきかどうかの診断に

客観性が与えられます。

そしてこれをメンテナンスに導入することにより、

経過観察をしている歯の定点チェック、

怪しい歯の客観的診断などもっと予防の精度が上がります。

 

ただダイアグノデントがあるからレントゲン診断が必要なくなるわけではありません。

やはり見つけにくい場所、深部にあるむし歯は

レントゲン写真でしっかり診断する必要はありますのでご了承ください。

 

ダイアグノデントは全体研修でみんなでしっかり勉強してから導入しますので、

ご期待いただけたら嬉しいです。

これからも蕨歯科は患者さんに何が出来るかを考え、邁進していきます。

何卒蕨歯科クリニックをよろしくお願い致します。

 

 

 

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