スタッフブログをご覧の皆さま こんにちは!
蕨歯科クリニック アシスタントの小林です。

マスクの着用が個人の自由となったことや新生活に向けて、

最近ホワイトニングに興味のある方やクリーニング、

むし歯のチェックなどの全体検査を希望される方が増えてきているように感じます。

 

ここでご自身のお口の状態と向き合っていただき確認していただきたいのですが、

歯が抜けたスペースがそのままになってることはないでしょうか?

 

すでにご相談済でそのままの状態をゴールとされる方は別ですが、

放置されている状態や何か治療の検討中でそのままになってしまっているようであれば、

早めに歯科医院でご相談を受けていただくことをお勧めします。

前歯など目立つところであれば、すぐに治療を考えようとされる方が多いのですが、

奥歯はどうしても見えないから…と後回しにしてしまいがちです。

時間がたてばたつほど、歯の移動が起こってしまい抜けたスペースの治療だけでは

済まなくなってしまいます。

 

①隣の歯が抜けたスペースに向かって倒れてしまう
②噛み合う歯を失うと、抜けたスペースに歯が飛び出てくる
③歯並び全体のバランスが悪くなる

 

上記の様になってしまうと、元々の治療とは別で更に歯を起こしてあげたり、

飛び出た歯を押し込むといった矯正治療が必要となってしまうんです。

それは同時に時間も費用も更にかかってしまうことになります。

 

また歯が抜けたことで左右対称に噛めていた状態も、

本数が減った側では噛みにくくなり、無意識に歯の本数の多い反対側で噛むことが増えてきます。

そうなると今度は反対側へもトラブルが起こってしまうことがあります。

他にも、噛みにくい、噛めないことで食べられるものも限られ、

糖尿病などの生活習慣病へのリスクも高まります。

歯を失ってしまった場合には、インプラント、入れ歯、ブリッジの3つの方法がありますが、

しっかり患者さんそれぞれに合った治療のお話をしていきますので、

まず早い段階でご相談を受けられることをお勧め致します。

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