スタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは!
蕨歯科クリニック、衛生士の高野です。
10月に入り、
やっと秋らしく涼しい気温になってきましたね〜!
食欲の秋というように、お芋や栗などの秋の味覚が
たくさん出てきて楽しみが増えました(^^)♪
皆さんも是非、秋の味覚を一緒に楽しみましょう!
さて今回のブログでは、洗口液について
お話ししていこうと思います。
洗口液とは、
すすぐだけで歯垢や口臭などの口内トラブルの原因となる
食べカスやネバネバを洗い流してくれるものです。
日常の歯磨き後の仕上げとして使うものになります。
また外出先や忙しくて歯磨きが出来ない時、
お口の不快感が気になった時など、
お手軽にお口をすっきりさせることができます。
洗口液のようにお口に適量含み、すすぐ液体タイプの
オーラルケア商品には液体歯磨きもあります。
これは歯磨き粉の役割と同様で、
すすいだ後にブラッシングすることで効果が得られます。
洗口液と似ていますが、用途が違うので
使い分けが必要になります。
虫歯や歯周病予防で大切なのが歯磨きですが、
歯はお口の中で占める割合が約25%程度と言われており、
頬粘膜や歯茎、舌などの軟組織の方が
お口の中の占める面積が多いのです。
そのため、歯磨きだけでは取りきれない汚れや菌が
たくさんあります。
歯と違って、頬粘膜や歯茎などの軟組織は
傷付きやすいのでブラシなどでの清掃は不可能です。
そのため、殺菌成分や抗炎症成分などが配合されている
洗口液を使用することでお口の中の環境を
清潔にする必要があります。
したがって、歯ブラシ+α
フロスやタフトブラシを使うのに更にプラスして
洗口液も使用するより良いお口の中を保つことが出来ます。
洗口液というとスースー、ヒリヒリする感じがあって
苦手という方も多くいらっしゃると思いますが、
今はノンアルコールの洗口液も増えてきており、
苦手な方でも手に取りやすい商品も沢山あるので
是非活用してスッキリさせていきましょう!!
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