義歯

「見た目も美しい」入れ歯の研究に取り組んでいます。

入れ歯にとって大切なことは一番重要なことは力のコントロールです。
人間はぐっと噛んだ時に60~80キロの力が発生すると言われています。入れ歯になった時は少し力が弱まるもののお口の中にこれだけの力がかかっています。
入れ歯ではこの力を歯肉か歯どちらかで支えていくことになります。
この力をコントロールするのは大変難しいことではあります。

咬合(咬み合わせ)再構築治療において入れ歯という選択肢は悪い選択肢ではありませんがしっかり力のコントロールが出来る設計となると、精度、形態などは保険内の治療では難しくなってきます。

当院では、初めての入れ歯となる女性の方の審美入れ歯の症例も多く、「見た目も美しい」入れ歯の研究に取り組んでいます。
初めての入れ歯には、やはり心理的な負担が大きいかと思います。そこで、バネが見えないノンクラスプデンチャーはご覧の通り前歯でも普通に笑ったりしてもどこが入れ歯かはわかりません。
お写真の方は前医でバネのついた入れ歯かもしくはインプラント治療の選択肢しかなく悩んだ末に当院に受診していただきましてこちらのノンクラスプデンチャーの治療を希望されました。周りの方にも気づかれず、歯並びも良くなって大変満足していただきました。
もちろんインプラント治療がだめなわけではなくその方にあった治療方法が一番だと私たちは考えております。

症例写真

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