オーバーブラッシングについて
投稿日:2025年12月1日
カテゴリ:ブログ

スタッフブログをご覧の皆さんこんにちは!
蕨歯科クリニック歯科衛生士の星です。
本格的に冷え込む季節になってきましたね。
12月はクリスマスに年越しとイベントが盛りだくさんなので、体調には気をつけて楽しみたいと思います ♪
今回のブログでは、オーバーブラッシングについてお話ししていきたいと思います。
日々のブラッシングはむし歯や歯周病を防ぐためには必要不可欠です!
しかし、プラークを落とそうと力を入れてゴシゴシと磨いてしまったり、誤った方法で磨いてしまうと歯肉はデリケートな為、傷ついてしまうことがあります。
歯茎が傷ついてしまうことで、ブラッシング時に歯ブラシが当たると痛みを感じるようになりその部分を避けるように磨いていくと、プラークが溜まってしまいむし歯や歯周病のリスクが高まります。
また、オーバーブラッシングを続けていると歯の根元部分の象牙質が露出した状態になる
「 歯肉退縮 」の原因にもなります。
歯肉退縮が起きると歯が長く見えるようになり、象牙質が露出してしまうことで冷たいものなどの刺激に対して敏感になり知覚過敏の原因にもなってしまいます。
どんなに時間をかけて歯を磨いていたとしても、間違った方法で磨いているとさまざまな弊害が起きてしまうのです。
お口の中の健康を守っていく為には、正しいブラッシング方法を身につけ習慣づけていくことが大切になります!
蕨歯科クリニックでは患者さん一人ひとりに合った歯ブラシやブラッシング方法、補助用具の使い方をお話しさせていただいております。
歯科グッズの販売もございますので、気になる商品や使用方法など気になることがございましたら
いつでもお声かけください!

蕨駅前 予防歯科を中心に小児、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで
丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「蕨歯科クリニック」
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