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「12歳臼歯」について

投稿日:2026年3月16日

カテゴリ:スタッフブログ

 

みなさんこんにちは

蕨歯科クリニック副院長・歯科衛生士の田村です。

 

3月になり、今年の桜の開花予想も発表されましたね!

いよいよ春本番が近づいてきたようで、桜が咲くのが今から楽しみです🌸

まだまだ寒暖差もあり、朝晩は特に冷え込むことも多いですので、

体調管理にはお気をつけください。

 

さて、今回は「12歳臼歯」についてのお話です。

 

12歳臼歯」とは、人によって歯の生える時期は異なりますが、

その名の通り12歳頃に生えてくる奥歯のことです。

正式には「第2大臼歯」と呼ばれ、「6歳臼歯(第一大臼歯)」のさらに奥に生えてくる

歯になります。

親知らずを除く永久歯の中では1番最後に生えてきます(上下左右合わせて4本)

※たまに親知らずが生えてきたと勘違いされる方もいらっしゃいます。

 

1番最後に生えてくる12歳臼歯なのですが、大変むし歯になりやすいため注意が必要です。

【虫歯になりやすい理由】

①生え始めの永久歯はまだやわらかく、歯の質が弱い

②抜けた乳歯の下から生えてくるわけではないので、歯が生え始めたことに気づきにくい

③1番奥に生えるので歯ブラシが当たりにくい 

④唾液も届きにくいので歯の修復作用(再石灰化)が起こりにくい

ということが挙げられます。

 

また、12歳頃の思春期特有の要因も関係します。

学校や塾、部活動で忙しくなるため、それまで継続していた定期検診が途絶えやすくなったり、

おやつを好きな時間に食べる、歯磨きの習慣が乱れたりなど、保護者の管理が行き届かなくなる

年齢でもあります。 

 

特にご自宅での予防はとっても大切です。

・高濃度のフッ素入り歯磨き剤の使用

・フッ素洗口

・歯磨き時の補助器具の活用

 

最後に大切なのは、定期的な歯科検診です。

12歳臼歯は気づかないうちにむし歯が進行することがあります。

定期的に歯科医院でチェックを受けることで、早期発見・早期予防が可能になります。

これから長い間使う大切な歯です。

毎日の歯みがき、フッ素の活用、歯科医院でのケアを組み合わせて、

むし歯からしっかり守っていきましょう!

 

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