歯が折れた状態をそのままにしておくと蓄膿症になると言われたことがあるが本当ですか?
投稿日:2026年3月9日
カテゴリ:スタッフブログ

蕨歯科クリニックのブログをご覧の皆様、こんにちは。
蕨歯科クリニック院長の木村陽平です。
また今年も花粉の季節がやってきましたね。
マスクに眼鏡と万全の体制で臨みたいと思います!
診療に差し障りが出る、眠気が出るような強い抗ヒスタミン薬が使えないので
この季節は参っていたのですが最近は眠気が出なくてもしっかり効果出る薬も
開発されているので以前よりも診療が楽になりました。
医療の進歩は本当に有り難いことです。
皆さんはどのような対策をしていますでしょうか?

>>蕨歯科クリニックによくある質問コーナー Q&A vol.178
Q歯が折れた状態をそのままにしておくと蓄膿症になると言われたことがあるが本当か?
A蓄膿症とは副鼻腔に炎症が起こることです。(副鼻腔炎とも呼ばれます)
副鼻腔は鼻腔(鼻)の周りにある空洞のことで4対8個あります。
この副鼻腔の中に細菌などが入り炎症が起こることを副鼻腔炎と呼ばれます。
この中で歯科に関係のある副鼻腔は上顎洞と呼ばれ、
左右の上の歯の奥歯の根のすぐ近くにあります。
通常、副鼻腔は風邪などのウイルス、細菌、アレルギー反応(花粉症など)
などによって副鼻腔の粘膜に炎症が起こります。
上顎洞は位置的に上の歯の奥歯の根と近いので、歯の根にいる細菌が
副鼻腔に波及して炎症を起こす場合があります。
歯が原因で副鼻腔に炎症が起こる場合は通常の副鼻腔炎と分けて、歯性上顎洞炎と呼びます。
この歯性上顎洞炎は歯が折れた時(破折線に沿って細菌が侵入する)、歯周病に罹患した時、
むし歯が進行して根の先まで細菌が波及した時、などに起こります。

蕨駅前 予防歯科を中心に小児、審美、入れ歯、
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