全身の病気とお口の健康の関係について
投稿日:2026年2月9日
カテゴリ:スタッフブログ

みなさんこんにちは。
蕨歯科クリニック歯科衛生士の橋本です。
あっという間に1月が終わり2月になりましたが、まだまだ厳しい寒さが続きそうですね。
体調を崩しやすい時期かと思いますので、体調管理には気をつけてお過ごしください。
さて今回は、「全身の病気とお口の健康の関係」についてお話しします。
実はお口の健康は全身の健康と深く関係しています。
例えば、糖尿病の方は、歯周病にかかりやすく、また重症化しやすいといわれています。
血糖値が高い状態が続くと、細菌への抵抗力が弱くなり、
歯ぐきの炎症が起こりやすくなるためです。
さらに、歯周病が悪化すると炎症物質の影響で血糖コントロールが
難しくなることも分かってきています。
つまり、糖尿病と歯周病はお互いに悪影響を及ぼし合う関係にあります。
そのため、お口のケアや歯周病治療は、糖尿病の管理においても大切とされています。
また、骨粗鬆症は骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気ですが、
体の骨密度が低いことから、歯を支えている骨の吸収(=歯周病)
が進行しやすい傾向があります。
そして、骨粗鬆症の治療で使用されるお薬の中には、
歯科治療の際に注意が必要なものもあります。
そのため、歯科受診時には骨粗鬆症の治療中であることをお知らせいただくことが大切です。
このように、お口の健康は全身の健康と深く関係しているため、
歯科治療をより安全に行うために、医科と歯科が連携して
患者さまの健康管理を行うことが重要で、国の方針としてもすすめられています。
当院では、糖尿病や骨粗鬆症などの持病をお持ちの患者さまに、
必要に応じて医科の先生へお渡しいただくお手紙をお渡しすることがあります。
情報を共有することで、より安全で安心な治療につながりますので、
ご理解とご協力をお願いいたします。

歯が痛くなってから歯科受診するだけでなく、定期的な検診やクリーニングを受けることで
お口の健康を守ることが可能になります。そして、それが全身の健康維持にもつながっていきます。
気になる症状やお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
スタッフ一同、皆さまのお口の健康をサポートしてまいります!!
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