食べる時の姿勢について
投稿日:2025年9月8日
カテゴリ:スタッフブログ
スタッフブログをご覧の皆さんこんにちは
歯科アシスタントの山口です。
あっという間に今年も9月になりましたね
今年は患者さんの勧めで、初めて梅干しを作ってみました!可愛い梅ちゃんたちを食べて、
残暑を乗り越えようと思います♪
今回は、そんな食べることにまつわるお話しです
みなさまは「食べる時の姿勢」気にされていますか?
大人の方ももちろん大切ですが、子供の頃から癖づけをしておくこともとっても大切なのです!
お子さんの健やかな成長には「お口の機能」を育てていくことも重要になります。
食べる、話すなどのお口の機能を育てるカギは
まずきちんと「食べる」こと。
でもそれには、食べるのに適した「姿勢」ができていないといけません。
理想的な「食べる時の姿勢」とは?
【1〜2歳 姿勢の安定が大事】
・机は肘の高さ
・姿勢を安定させる(タオルやクッションを敷いて体がグラグラしないように)
・足の裏を床にピッタリつける(補助段や踏み台を用いて、足裏がつくように)
【3歳〜大人 ポイントはピン、ピタ、グー!】
・机は肘の高さ
・背筋はピンと伸ばす
・足の裏を床にピッタリつける
・机とお腹、椅子の背もたれと背中は拳(グー)ひとつ分空ける
子どもは親や周りの人の真似をしますよね!
まずは親御さんや周りの大人が良い姿勢で食べることを心がけお手本になれるようにしましょう♪
また、食べる姿勢には全身の筋肉も必要です。
お子さんには、握力が鍛えられるお手伝いや遊びを楽しみながらしてもらったり
大人の方も適度な運動を日頃から心がけ、健康寿命を伸ばしましょう!
蕨駅前 予防歯科を中心に小児、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで
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