歯ぎしり、くいしばりで歯は動きますか?|蕨駅徒歩1分の蕨歯科クリニック

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歯ぎしり、くいしばりで歯は動きますか?

投稿日:2024年3月27日

カテゴリ:ブログ

スタッフブログをご覧の皆様こんにちは!蕨歯科クリニック、歯科助手の伊藤です。

私は年末年始おせちやお雑煮など美味しいものを沢山食べました♪美味しくご飯が食べれるのは幸せですね!まだまだ寒い日が続くので暖かくして体調管理を十分にしていこうと思います!

さて、今回のブログは患者さまから頂いた質問をご紹介していきます!

>>蕨歯科クリニックによくある質問コーナー Q&A vol.127

Q .歯ぎしりをしていると指摘されてから物が詰まることが多い。歯ぎしりのような力でも歯はうごくのか?

A .歯ぎしり、くいしばりで歯は結構動いてしまいます。歯ぎしり、くいしばりとは上と下の歯をギリギリと強くこすり合わせるような動きや、ぎゅっと強くかみしめる癖のことを指します。 無意識に歯ぎしりをする力はとても強く、歯や顎関節に大きな負担がかかってしまいます。特に奥歯は動きやすいため、「歯医者で詰め物を交換すれば、ものは詰まらなくなる」というのは、それだけでは解決しない可能性があります。

一時的に詰まらなくなったとしても歯ぎしり、くいしばりを続けていればまた歯は動きまた詰まりやすくなるからです。もう一つ詰まりやすくなる要因として歯ぎしり、くいしばりで歯がすり減り詰まりやすくなる場合もあります。日常生活の中で、無意識に歯を食いしばっていることがある方は、 気づいたときに顎の力を抜くようにしてみましょう。

とくに、何かに集中しているときに歯を食いしばりやすいので、時々意識して歯がかみ合わないように上下の歯を離しましょう。歯ぎしり、くいしばりを治療するうえで、ストレスのコントロールは非常に重要です。歯ぎしりや食いしばりのおもな原因は、「ストレス」によるものが多いため、ストレスを取り除く必要があります。

しかし、ストレスを完全に除去することは、とても難しいと思います。ストレスの発散方法は人によって異なりますが、運動やストレッチなどを取り入れ、自分なりにストレスをコントロールすると症状が軽減される場合があります。

蕨歯科ではマウスピース(ナイトガード)での治療もご提案しております。マウスピースは、ナイトガードとも呼ばれており、寝ているときに歯に装着する装置です。   寝ている間に、歯に装着することでかみ合わせが高くなるため、 歯ぎしり・食いしばりから歯や顎の関節を守ってくれます。   この治療をご希望の方はお気軽にスタッフ、歯科医師に相談してください。

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