フロスをし過ぎたら“すきっ歯”になりますか?|蕨駅徒歩1分の蕨歯科クリニック

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フロスをし過ぎたら“すきっ歯”になりますか?

投稿日:2024年3月27日

カテゴリ:ブログ

スタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。蕨歯科クリニックアシスタントの小林です。早いもので今年も残すところ約2週間ですね…気温差が大きかったので、秋を満喫できないまま寒い冬がやってきてしまいました。

先日クリスマスツリーを新調しまして、その明かりに毎日癒されています!皆さんも冬の季節ならではの楽しみを見つけてみてくださいね。

今回は患者さまから頂いた質問に答えていきたいと思います。

>>蕨の歯医者によくある質問コーナー Q&A vol.125

Q.フロスをし過ぎたら“すきっ歯”になりますか?

A.すきっ歯になってしまうかどうかはフロスの使用頻度より使用方法に関係があります。

歯と歯の間の歯肉は頬側(ほっぺた側の歯ぐき)の歯肉より柔らかく、傷つきやすいです。歯ブラシでもそうですが、歯肉は傷つくと下がってしまいます。歯肉が下がってしまったことによりすき間ができ、すきっ歯の状態になってしまいます。ですので、歯肉を傷つけない使用方法で行っていただければ歯肉は下がりません。すきっ歯になることは防げると思います。 具体的にはフロスを入れる際に力でパチンといれるのではなく、スライドさせて動かしながら入れていくのが望ましい方法です。 また同じ理由で歯間ブラシでも注意が必要です。歯間ブラシにはたくさんのサイズがあるかと思いますが、狭いところに大きなサイズの歯間ブラシを通すことは歯肉を傷つける原因になります。無理に歯間ブラシは入れずにその箇所に合ったサイズを選んでいただくことが重要です。狭いすき間には歯間ブラシではなくフロスで十分お掃除は可能ですので、フロスと歯間ブラシのどちらを使えばいいかわからない、どの歯間ブラシのサイズが合っているのかがわからないという方はお声がけください。 前々回のブログで副院長も書いていましたが、ご自身のお口の状態に合った歯ブラシと補助用具選び、それぞれに合った使い方ができているかが重要です。クリスマス、お正月と年末は“食”が楽しみなことが続きますので、お口の中で気になることがございましたらぜひご相談ください。   蕨駅前 予防歯科を中心に小児、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「蕨歯科クリニック」

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