こんにちは。
蕨歯科クリニック事務の細川です。
夏休みも終わりましたが、まだまだ暑い日が続いています。
みなさん、夏バテや熱中症は大丈夫でしょうか。
水分や栄養をしっかり取って、ゆっくり睡眠を取りましょう。
さて、今回も、日ごろ歯科医院の中でみなさんから頂いたご質問に
お答えしたいと思います。
>>蕨の歯医者によくある質問コーナー Q&A vol.30
Q:キシリトールガムは、食前と食後どちらに噛んだらいいですか?
A:食後が良いです。もっと言うなら歯を磨いた後が良いですね。
キシリトールは
「歯を守ってくれるコーティングのようなもの」
とイメージしていただくと良いと思います。
甘いのでちょっと不安になってしまうかもしれませんが、
むし歯から歯を守ってくれますので、安心して噛んで下さい。
今は非常にメジャーになったキシリトールですが、
そもそもキシリトールって?というのもあるかもしれません。
キシリトールは、ソルビトールやマルチトールと同じ
糖アルコールという甘味炭水化物の仲間なんです。
自然界では多くの果実や野菜に含まれているもので
特別なものではありません。
作り方としては少し専門的になりますが、
糖アルコールの一つで、
トウモロコシの芯や白樺を原料からキ
シランという多糖類を抽出し、
それを加水分解して、キシロースという単糖にして、
さらに触媒を使って水素を添加してつくられるそうです・・・・
身近なものでは、トウモロコシ、イチゴ、ほうれん草などに含まれています。
※北海道に旅行にいったスタッフが見つけた白樺です(^^♪
キシリトールは、日本では1997年に食品添加物として認可され、
各社から甘味料、ガムなどが販売されるようになり、
最近では知らない人がいないくらい広がりました。
当院では、リカルデント粒ガムをお取り扱いしております。
キシリトールを使用し、CPP–ACP(牛乳由来の歯を強くする成分)が
お店で売っているものの2倍入っている
歯医者さんだけでお取り扱い出来る商品です。
また、キシリトール入りのチョコレートのお取り扱いもあります。
お子様やお孫さんのおやつに♪と買っていかれる方もいらっしゃいます。
ご購入希望の方は、受付にてお声がけ下さい♪
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