こんにちは(^^♪

蕨歯科クリニック、歯科医師の小杉です。

 

12月も半ばを過ぎ、本格的な寒さになってきましたね。

とはいえ、今年は12月でも夏日を観測するなど寒暖差が激しいことも多く、

体調管理が大変な面もありますね。

師走という慌ただしい時期ですが、

ゆっくりとした時間を意識してとるようにしていきたいものです。

 

 

今回は患者さまからいただいた質問に答えていきたいと思います。

蕨歯科クリニックによくある質問コーナー Q&A vol.126

 

Q. 麻酔をすると眠くなりますか?眠くなる成分は入ってますか?

A. 歯科で多く使われる麻酔薬に、眠くなる成分は入っていません。

 

歯科診療の多くは局所麻酔と言われる、

その名のおり局所に麻酔薬を作用させて一時的に感覚を消失させる方法をとります。

そのなかの浸潤麻酔法という痛みをとりたい部分の粘膜下に

麻酔薬を注入し浸透させていくやり方をとっています。

 

これは、麻酔成分が全身に作用するものではありません。

ただ、確かに眠気を感じる方がいらっしゃるのも事実です。

 

なぜ眠気を感じてしまうのでしょうか?

歯科用麻酔薬には、アドレナリンなど、

血圧を上げたり心拍数を上昇させる成分が含まれています。

この作用が強く出る場合、治療中は興奮状態が続いて、

終了後に麻酔がきれてくると血圧や心拍数が徐々に戻り安定して

リラックスした状態になります。

そこで眠気が起こるのかもしれません。

 

 

また、体調不良や寝不足により普段は問題のない場合でも、

麻酔を使用した治療後に眠気が強く出てくる可能性もあります。

また、歯科診療を受けるときに緊張していることも原因の一つかもしれません。

 

麻酔を使用する治療は、治療時間が長くなったり抜歯などの処置は抜くことへの

恐怖心があり、誰でも緊張するものです。

治療終了後にその緊張状態から解放され、

リラックスした状態に戻ると眠気を感じるのかもしれません。

 

いずれにせよ、麻酔を使用した歯科診療後の眠気は、

問題がないことがほとんどです。

 

ただし、麻酔直後に強い目眩や悪寒、

呼吸がしづらいなどありましたらすぐに声をかけてください。

 

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