咬合(こうごう)の勉強会に参加しています!
投稿日:2026年8月10日
カテゴリ:ブログ

みなさん、こんにちは。
蕨歯科クリニック歯科医師の近藤です。
7月末には、統計開始以来初めてとなる5日連続の酷暑日が記録されましたね。
まだまだ暑い日が続きますので、熱中症対策をしっかり行い、お体に気をつけてお過ごしください。
暑い日が続く中ですが、私は現在、日本臨床歯科学会(SJCD)というスタディグループの勉強会に毎月参加しています。
SJCDは、1980年代にレイモンド・キム先生(南カリフォルニア大学大学院)の理念を継承し、東京と大阪で設立されたことから始まりました。
その後、2000年に全国組織として正式に発足し、現在では全国12支部・約3,200名が所属する国内最大規模の歯科スタディグループとなっています。
今回参加した勉強会では、「咬合(こうごう)」について学んできました。
咬合とは、上下の歯の噛み合わせだけでなく、噛むときの顎の動きや筋肉、顎関節の働きまで含めた非常に奥の深い分野です。
歯1本だけを見るのではなく、お口全体を総合的に診るための知識が求められます。

私たちは普段、「噛む」という動作を意識することはほとんどありません。
1回の食事で何回噛んだかを数えている人はいませんし、噛んでいるときの口の動きを鏡で確認しながら食事をする人もいないでしょう。
それでも問題なく食事ができるのは、体が無意識のうちに様々な感覚を使って、噛み合わせや顎の動きを細かく調整してくれているからです。
しかし、お口の中に何らかの問題が起こると、この調整がうまく働かなくなります。
そのような時や、問題が起こり始めている段階で必要になるのが、咬合に関する知識と技術です。
お口の中の問題が複数重なり、それを長期間放置してしまうと、どれだけ知識や技術を尽くしても治療方法が限られてしまうことがあります。
一方で、問題が起こり始めた早い段階であれば、比較的負担の少ない治療で改善できる可能性が高くなります。
そのため、気になる症状があれば早めに受診していただくこと、そして定期的なメンテナンスを受けていただくことがとても大切です。
当院では、お口の中の状態を総合的に診断し、一人ひとりに合った治療をご提案できるよう、日々このような勉強会に参加し、知識と技術の向上に努めています。
お口のことで気になることやお困りのことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
蕨駅前 予防歯科を中心に小児、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで
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